推奨設定
ApnMailGateの推奨設定
推奨するApnMailGateの設定手順について説明します。
設定メニューの表示
アプリを起動し、端末機器の「メニュー」キーを押してメニューを表示 します。 表示されたメニュー 項目の「設定」をタップして選択します。
モバイルデータ通信制御方法の変更
表示された設定画面の「その他の設定」をタップし、 表示されたその他の設定画面の「モバイルデータ通信制御方法」をタップします。
モバイルデータ通信制御方法を選択する画面となりますので、「モバイルデータ通信の有効化/無効化」をタップして選択 します(一部の機種ではモバイルデータ通信制御方法は選択できない場合もあります)。
メール通知利用を有効化
次に「メール通知を利用」チェックボックスをタップし てオンにします。 するとユーザ補助設定を行うよう注意メッセージが表示されますので、「OK」 ボタンをタップします。
OSのユーザ補助画面が表示されますので、「ユーザ補助」チェックボックスと、ユーザ補助サービスの「ApnMailGate」チェックボックスをタップして両方ともオンに します。 すると入力する全テキストの収集をアプリケーションに許可する旨の注意画面が表示されますが、このアプリはSPモードメールアプリの通知メッセージを監視しているだけ ですので、そのまま「OK」 ボタンをタップします。
ゲートオープン時間の設定
端末機器の「戻る」キーを押して設定のメイン画面に戻り、「メールゲートの設定」をタップ します。 メールゲートの設定画面が表示されますので「ゲートオープン時間」をタップします。
比較的長めのゲートオープン時間を入力し て「OK」ボタンをタップします(自動受信に失敗することが多い時はもっと長めに設定してください)。 更に必要に応じて他の設定を変更します。
Wi-Fiがオンに設定されている時はWi-Fi経由でメールを送受信するので、モバイルデータ通信を許可したくない場合は「Wi-Fiオフ時のみオープン」 チェックボックスをタップして設定をオンにします。
電波状態の良くない状況を考慮したい場合は、「モバイル通信接続待機時間」の設定を長めに変更 します。
モバイルデータ通信オープン時になるべくメール以外のパケット通信をさせたくない場合は、「自動同期設定をオフ」 チェックボックスをタップして設定をオンにします。
手動ゲートオープン時間の設定
更に端末機器の「戻る」キーを押して設定のメイン画面に戻り、「手動ゲートオープンの設定」をタップ します。 手動ゲートオープンの設定画面が表示されますので「手動ゲートオープン時間」をタップ します。
比較的長めの手動ゲートオープン時間を入力し て「OK」 ボタンをタップします(時間内にメール送信に失敗することが多い時はもっと長めに設定してください)。
また「第一対象アプリ」設定が「spモードメール」になっていることを確認してから 手動ゲートオープンフローティングボタンの「表示」チェックボックスをタップして設定をオンに します。 これでSPモードメールアプリ の起動時に手動ゲートオープンの半透明なボタンが表示されるようになります。 SPモードメーアプリ以外にも、手動ゲートオープンのフローティングボタンを表示させたいアプリがあれば、第二~第三対象アプリにそのアプリを指定します。
通知バーから選択して手動ゲートオープンをしたい場合は、「通知バーに追加」 チェックボックスをタップして設定をオンにします。
更に必要に応じて他の設定を変更します。
メール通知に関する設定
端末機器の「戻る」キーを押して設定のメイン画面に戻り、「メール通知の設定」をタップ します。 メール通知の設定画面が表示されますので、メール着信通知時の音、バイブレーション、LED発光などの設定を 行います。
動作の開始
端末機器の「戻る」キーを2回押して、ApnMailGateのメイン画面に戻 ります。 「モバイルデータ通信許可(APN制御オフ)」のトグルボタンを タップして、「モバイルデータ通信停止(APN制御オン)」状態にします。
次に「メールゲート停止中」のトグルボタンを タップして、「メールゲート動作中」にします。
以上の操作で、SPモードメールの「未受信メール」通知があった場合にモバイルデータ通信を許可してSPモードメールアプリにメールを受信させ、「新着メール」の通知でモバイルデータ通信を遮断する設定になります。
この設定にすると、SPモードメールアプリの通知によってモバイルデータ通信を制御しますので、機種やOSの種類に依存せずSPモードメールの自動受信が可能になります。