使い方

ApnMailGateの使い方

 ApnMailGateの使い方について説明します。

 

メールの受信方法

  1. 推奨設定をしておくとSPモードメールは自動で受信することができます。 ただしSPモードメールアプリの「メール自動受信」設定をオンにしておく必要があります。

   メール自動受信をオンに

  1. SPモードメールの着信通知があると、SPモードメールアプリが「未受信メール」の通知メッセージを表示します。 するとApnMailGateは受信すべき新着メールがあると判断してモバイル通信のゲートを 開きます。

   未受信メールの通知を検知してゲートをオープン

  1. モバイル通信のゲートが開かれて通信が可能な状態になると、ステータスバーの3Gマークが表示されます。 SPモードメールアプリは未受信メールの受信を開始し、受信を完了すると「新着メール」の通知メッセージを表示します。 するとApnMailGateは メールの受信を完了したと判断してモバイル通信ゲートを閉じます。

   新着メールの通知を検知してゲートをクローズ

  1. SPモードメールは受信済みですので、SPモードメールアプリを起動してメールを読むことができます。

 

以上の流れでSPモードメールは自動受信できますが、受信メールサイズが大きい、電波の状態が悪いまたは圏外、SPモードメールサーバーが混雑している等の理由で自動受信に失敗することもあります。

 

メールの送信方法

  1. SPモードメールアプリを起動して送信するメールを準備します。 送信準備ができたらSPモードメールアプリ上にある手動ゲートオープンのフローティングボタンをタップするか、またはステータスバーを引き下げて表示される「手動ゲートオープン」をタップします。

   手動でゲートをオープンする方法

  1. ApnMailGateのモバイル通信ゲートを開く処理が開始され、フローティングボタンのアイコンが黄色に変わります。 モバイル通信ゲートが開かれて通信が可能になると、フローティングボタンアイコンとステータスバーにある手動ゲートオープンアイコンが緑色に変わり、ステータスバーに3Gマークが表示されます。 通信が可能になったことを確認して、SPモードメールアプリの「送信」をタップします。

   ゲートオープン時のフローティングボタンのアイコンの変化

  1. SPモードメールアプリが「認証中」「送信中」などの通知メッセージを表示した後、「送信しました」の通知メッセージを表示してメールの送信を終了すると、ApnMailGateはモバイル通信ゲートを閉じて通信を停止状態とします。

   ゲートクローズ時のフローティングボタンのアイコンの変化

 以上の流れでSPモードメールを送信することができますが、送信メールサイズが大きい、電波の状態が悪いまたは圏外、SPモードメールサーバーが混雑している等の理由で送信に失敗することもあります。

 また、メール問合わせの場合も、同様に手動ゲートオープンで3G通信を可能な状態にしてからSPモードメールアプリの「メール問い合わせ」ボタンをタップして行うことができます。  ただし、手動ゲートオープンの設定の「メール問合せ画面と連動」をオンにしておくと、SPモードメールの問合せ画面表示に連動して自動でゲートをオープンしますので、フローティングボタンやステータスバーから手動でゲートオープンの操作をする必要はありません。

 

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