使い方

音声時報の使い方

 音声時報の使い方について説明します。

 音声時報の基本的な機能は次のとおりです。

  1. 時報を音声または指定の音で知らせる機能(音声時報)
  2. 画面がオフ状態からオン状態へ変化した時に時刻を声て知らせる機能(画面オン時刻発声)
  3. 指定したメディアボタンが押された時に時刻を声て知らせる機能(メディアボタン時刻発声)
  4. 端末がシェイクされた(振られた)時に時刻を声で知らせる機能(端末シェイク時刻発声)
  5. 指定の時刻にアラーム音を鳴らす機能(アラームの設定)

 音声時報Proは上の機能に加え、更に次の機能があります。

  1. 指定分毎に分報を音声または指定の音で知らせる機能(音声分報)
  2. 指定時間経過後に音声または指定の音で知らせる機能(キッチンタイマー)
  3. 端末機器に近づいた時に時刻を声て知らせる機能(近づいたら時刻発声)

 

 タイマースケジュール機能により、指定した時刻に音声時報や各時刻発声の動作を有効または無効に設定することができ、深夜に時報音を鳴らしたくない場合などに便利です。 

 指定時刻に指定音を指定回数だけ鳴らすようにスケジュールすることもでき、通知音的な使い方もできます。

 また、ウィジェットを画面上に追加しておき、タップすることで現在の時刻を発声させることもできます。  

 Pro版はそれぞれの機能のオン・オフを行うウィジェットもあり、ホーム画面上でオン・オフを変更することができます。 

 

基本画面

 アプリの基本画面は「音声時報」、「時刻発声」、「アラーム」の3画面があり、上部のにタブをタップして切り替えます。

音声時報画面

 「音声時報」の画面には、時報発声のオン・オフを切り替えるトグルボタン があり、時報を発声するしないを切り替えることができます。Pro版には「音声分報」のオン・オフを切り替えるトグルボタンがあり、指定分毎に分報を発声するしないを切り替えることができます。

アプリ起動画面(音声時報)

 

時刻発声画面

 「時刻発声」の画面には現在の時刻を発声するボタンがあり、タップすると現在の時刻を発声します。 またその時の語尾の表現を「語尾の表現」ボタンをタップして選択することができます。 また通知方法をミニッツリピーターにすることで音声ではなく低い音色と高い音色の鐘の回数で現在時刻を知らせます。 低い音色の回数で「時」を表し、低い音色と高い音色の組み合わせで「15分単位」の回数、高い音色で残りの分数を表します。 例えば3時34分の場合は、低い音色の鐘x3(=3時)、低い音色の鐘と高い音色の鐘の組み合わせx2(=30分)、高い音色の鐘x4(=4分)となります。

 更に、次の現象をトリガー(きっかけ)として現在時刻を発声させることができます。

  • 端末の画面がオフからオンに変化したとき(画面オン時刻発声)
  • 指定したメディアボタン(ヘッドセットなどについている再生・ストップなどのボタン)が押されたとき(メディアボタン時刻発声)
  • 端末がシェイク(振られた)とき(端末シェイク時刻発声)
  • 端末に近づいた(近接センサーが反応した)とき(近づいたら時刻発声、Pro版のみ)

  それぞれ対応するトグルボタンをオン・オフして、時刻を発声させる・させないを切り替えます。

アプリ起動画面(時刻発声)

 

アラーム画面

 「アラーム」の画面にはアラーム(目覚まし)を設定するためのボタンがあり、タップしてアラーム(目覚まし)を設定します。  Pro版の場合は、キッチンタイマーの設定を行うためのボタンもあります。

アプリ起動画面(アラーム)

 

 どの画面にも最下部にアイコンボタンが表示されており、「設定」の画面や「タイマースケジュール一覧」の画面を表示せることができます。 これは端末機器のメニューキーを押してオプションメニューから「設定」や「タイマースケジュール」を選択する場合と同様です。

 

設定画面

 基本画面の上部アクションバーには右側にメニューアイコンが表示されています。時計マークは「タイマースケジュール」を表し、歯車マークは「設定」を表しています。歯車マークをタップすると設定画面になります。

 画面最下部の設定アイコンボタン設定ボタンをタップしても同様です。

設定メニューの表示

 

 設定には、音声時報の設定、画面オン時刻発声の設定、メディアボタン時刻発声の設定、端末シェイク時刻発声の設定、アラームオプション、その他の設定があります(Pro版には「音声分報の設定」「近づいたら時刻発声の設定」もあります)。

 

音声時報の設定

 音声時報に関する各種設定を行います。 設定できる項目は次のとおりです。

音声時報の設定項目

 

音声分報の設定(Pro版のみ)

 音声分報に関する各種設定を行います。 

 指定可能な分報は次のとおりです。

  • 毎分
  • 偶数分(毎時2分、4分、6分・・・)
  • 3の倍数分(毎時3分、6分、9分・・・)
  • 5の倍数分(毎時5分、10分、15分・・・)
  • 10の倍数分(毎時10分、20分、30分・・・)
  • 15の倍数分(毎時15分、30分、45分)
  • 20の倍数分(毎時20分、40分)
  • 指定分だけ(毎時指定されたその分だけ)

 音声分報と音声時報の発声が重なる場合は音声時報が優先され、音声分報は鳴りません。
音声分報の設定項目

 

画面オン時刻発声の設定

 画面がオフ状態からオン状態へ変化した時に時刻を発声して知らせるための各種設定を行います。 設定できる項目は次のとおりです。

画面オン時刻発声の設定項目

 

メディアボタン時刻発声の設定

 ヘッドセットなどにあるメディアボタンを押した場合に、時刻を発声して知らせるための各種設定を行います。 設定できる項目は次のとおりです。

メディアボタン時刻発声の設定項目

 メディアボタンイベントを扱う音楽プレーヤーなどのアプリがインストールされている場合、アプリによってはメディアボタンを押したイベントが音声時報アプリへ伝わらず時刻を発声しない場合はあります。 これは、そのアプリが優先的にメディアボタンイベントを取得する設定となっており、取得したイベントをそのまま破棄している場合に発生します。 この場合、「メディアボタンイベントの優先度」の設定を高く(大きい数値)にして音声時報アプリが優先的にメディアボタンイベントを取得できるようにする必要があります。 最適な値はインストールされている他のアプリによって異なります。

 ただし、Android 4.0以降のOSでは複数のアプリでメディアボタンを共有できない仕様となりました。 基本的にメディアボタンを使うアプリは、最後に実行されたものがメディアボタンを占有することになります。 例えば音声時報アプリでメディアボタン時刻発声をオンにしておいても、音楽アプリを起動すればメディアボタンは音楽アプリが占有してしまい、メディアボタンを押したという通知は音声時報アプリへは伝わらず、時刻は発声しません。

 ヘッドセットプラグ連動をオンにしておくと、ヘッドセット(ヘッドフォン)プラグを機器に差し込んだ時にメディアボタン時刻発声を自動でオンにし、プラグを機器から抜いた時に自動でオフにします。 ただしプラグの抜き差しを検知できない機器では動作しません。

 

端末シェイク時刻発声の設定

 端末をシェイク(振る、揺らす)した場合に、時刻を発声して知らせるための各種設定を行います。 設定できる項目は次のとおりです。

端末シェイク時刻発声の設定項目

 

近づいたら時刻発声の設定(Pro版のみ)

 端末機器に近づいた時(近接センターが反応した時)に、時刻を発声して知らせるための各種設定を行います。 設定できる項目は次のとおりです。

近づいたら時刻発声の設定項目

 

アラームオプション

 時刻を指定してアラーム音を鳴らす(目覚まし)機能に関する各種のオプションを指定します。 指定できる項目は次のとおりです。

アラームオプションの設定項目

 

その他の設定

 その他の設定を行います。 設定できる項目は次のとおりです。

その他の設定項目

 オーディオフォーカスは、音を再生中の他アプリへの要求を指定します。 例えば、他の音楽再生アプリが音楽を再生中の時に時報を鳴らす場合、オーディオフォーカスを「再生音を一時停止」にしておくと音楽アプリへ音の一時停止を要求してから時報を発声し、発声後に一時停止解除の要求をします。 音楽再生中のアプリがオーディオフォーカスを受け入れる事が可能な場合は、音楽が一時停止し、時報が鳴った後で音楽が再び鳴り出すようになります。 オーディオフォーカスを「再生音の音量低下」にすると、音楽の音量が一時的に小さくなり時報が鳴った後で元の音量に戻ります。ただし時報音量を指定している場合は音楽の音量もそれに左右されるようです。 オーディオフォーカスの機能は要求を受ける側のアプリが対応していない場合は機能しません、

 

タイマースケジュール設定画面

 基本画面の上部アクションバーに表示されている時計マークをタップすると「タイマースケジュール一覧」画面が表示されます。 

タイマースケジュールメニューの表示

 タイマースケジュール一覧画面では最大10個(Pro版は最大30個、No.1-10, No.11-20, No.21-30の画面切り替えタブが画面上部に表示されます)のタイマースケジュールが設定できます。

タイマースケジュールメニューの表示

 

タイマースケジュールの設定

 タイマースケジュール一覧では、最大10個(Pro版は30個)のタイマーの設定ができます。 

 タイマーで時刻を指定して実行できる動作(タイマー種類)は次のとおりです。

  • 音を鳴らす
  • 音声時報をオン
  • 音声時報をオフ
  • 画面オン時刻発声をオン
  • 画面オン時刻発声をオフ
  • メディアボタン時刻発声をオン
  • メディアボタン時刻発声をオフ
  • 端末シェイク時刻発声をオン
  • 端末シェイク時刻発声をオフ
  • 音声エンジンをアプリ内蔵音へ変更
  • 音声エンジンをOSのテキスト読み上げへ変更

 Pro版ではさらに次の動作も指定可能です。

  • 近づいたら音声時報をオン
  • 近づいたら音声時報をオフ
  • 時報音種類を変更
  • 毎時30分の時報音を変更
  • 時報の音量を変更
  • 時報音を鳴らす回数を変更
  • 分報音種類を変更
  • 分報の音量を変更
  • 分報を鳴らす分を変更
  • 分報の指定分を変更
  • 画面オン時刻発声音量を変更
  • メディアボタン時刻発声音量を変更
  • 端末シェイク時刻発声音量を変更
  • 近づいたら時刻発声音量の変更
  • 表示する時計タイプの変更

 これらの指定により、曜日や時間に応じて自動的に時報音の種類や音量を変更するようにスケジュールすることができます。

 作成(または変更)したいタイマースケジュール欄をタップすると、 タイマースケジュールの設定画面が表示されますのでタイマースケジュールの設定を行います。 設定後、左のトグルボタンを押して タイマースケジュールのオン・オフを切り替えます。

 タイマースケジュールの設定項目は次のとおりです。

タイマースケジュールの設定項目

 タイマースケジュールで指定の時刻に音を鳴らす場合、アプリ内蔵音の場合は鳴らす回数を指定します。

 Pro版では端末機器に登録してある着信音を鳴らすことができますが、この場合は回数では無く鳴らす時間(秒数)を指定します。 鳴らす音の長さが指定秒数以上の場合は指定秒経過時に音は停止します。 音の長さが指定秒数以下の場合は1回だけ指定着信音が鳴って停止しますが、音の繰り返しをオンにしておくと指定秒数が経過するまで繰り返し鳴らします。

 

祝日の追加

 Pro版では、任意の日付を祝日として追加設定することができます。 

 祝日として追加された日はタイマースケジュールやアラーム設定などで祝日として認識されます。 タイマースケジュール一覧画面ではアクションバー右端に「祝日の追加」メニューアイコンが表示されます。 これをタップすると、「追加された祝日一覧」画面になります。

祝日の追加メニューの表示

 「追加された祝日一覧」画面の日付部分または(未設定)の欄をタップすると祝日として追加する日付を修正・追加できます。 また、一覧画面で右側の「削除」ボタンをタップすると指定の日付を削除することができます。

祝日の追加と削除

 

アラーム設定画面

アラーム設定画面の表示

 基本画面のアラーム設定ボタンを押すと、アラーム一覧画面が表示されます(Pro版は最大30個のアラームを作成できますので、No.1-10, No.11-20, No.21-30の画面切り替えタブが画面上部に表示されます)。

アラームの設定

 アラーム一覧では、最大10個(Pro版は30個)のアラーム(目覚まし)の設定ができます。 作成(または変更)したいアラーム欄をタップすると、アラームの設定画面が表示されますのでアラームの設定を行います。 アラーム設定後、左のトグルボタンを押してアラームのオン・オフを切り替えます。

アラーム設定項目

 アラームの設定項目は次のとおりです。

アラームの設定項目

 Pro版の場合、アラーム音は2種類の音を組み合わせて鳴らすことができます。 ただし、次々に音が変化する「シャッフル」、アラーム時刻に音を勝手に決める「おまかせ」、端末内の内蔵音や音楽などを利用する「端末着信音」は組み合わせができません。 アラーム音を繰り返す速さは、「アラーム音の間隔」で調整できます。

 

アラーム画面とスヌーズ画面

 オン状態のアラームが指定時刻になると、アラーム画面が表示され指定のアラーム音が鳴ります。 画面上の停止ボタンを押すとアラームは停止します。 また「停止スライドバーの使用」をオンにしておくと、スライドバーを右端まで動かさないと停止ボタンが有効にならず、アラームを停止できませんので不用意なアラーム停止による寝過ごしを防止できます。

アラームの停止

 また「スヌーズ」をオンにしておくとスヌーズボタンが有効になり、アラームは一時停止してスヌーズ画面に変わり指定の時間だけそのまま保留することができます。 指定の時間が経過すると再度アラームは鳴りはじめます。 スヌーズ画面でスヌーズ解除ボタンを押すと、スヌーズ状態は解除されアラームは停止します。

アラームのスヌーズ

 また、「端末シェイクで停止」をオンにしておくと、アラーム中に端末をシェイクする(振る)ことでアラームを停止またはスヌーズすることができます。 しかし簡単にアラームを停止することができるので寝過ごす可能性がある場合は注意が必要です。

 

キッチンタイマー設定画面

キッチンタイマー設定画面の表示

 基本画面のキッチンタイマー設定ボタンを押すと、 キッチンタイマー一覧画面が表示されます(Pro版 のみ)。

キッチンタイマー設定画面の表示

 

キッチンタイマーの設定

 キッチンタイマー一覧では、最大10個の キッチンタイマー(指定時間経過時に通知音を鳴らす)の設定ができます。 作成(または変更)したいキッチンタイマー欄をタップすると、 キッチンタイマーの設定画面が表示されますのでキッチンタイマーの設定を行います。 

 キッチンタイマー設定後、左のトグルボタンを押して キッチンタイマーのオン・オフを切り替えます。

  キッチンタイマーをオンにすると、経過時間の計測が開始され、指定時間経過後に指定音を鳴らして通知します。 オン状態のキッチンタイマーは、現在の経過時間をキッチンタイマー一覧で確認することができます。

 キッチンタイマーの設定項目は次のとおりです。

キッチンタイマーの設定項目

 タイムアップ通知音にアプリ内蔵音を指定する場合は、鳴らす回数を指定します。 

 タイムアップ通知音に端末着信音を指定する場合は、鳴らす回数では無く鳴らす時間(秒数)を指定します。 鳴らす音の長さが指定秒数以上の場合は指定秒経過時に音は停止します。 音の長さが指定秒数以下の場合は1回だけ指定着信音が鳴って停止しますが、音の繰り返しをオンにしておくと指定秒数が経過するまで繰り返し鳴らします。

 キッチンタイマーをオン にすると、すぐに経過時間の計測が開始されます。 キッチンタイマー一覧やアプリ画面を閉じてもキッチンタイマーはオンの状態で実行され、指定経過時間が経つと指定音を鳴らして通知します。

 「時間経過を通知」をオンにしておくと、指定の通知間隔が経過するごとに「○分経過」「○分たちました」や「○分前」等の現在の経過時間の情報を発声します(「~分経過」と「~分たちました」はタイマー時間に関係なく開始から指定時間経過するたびに経過時間を発声します。 しかし「~分前」の場合はタイマー時間から逆算して通知間隔の倍数時間前に通知します。 例えばタイマー時間が10分で、通知間隔が3分の場合、「~分前」通知は、9分前、6分前、3分前になります。)

 また「開始音を鳴らす」をオンにすると、キッチンタイマーの開始時に指定の音を鳴らします。

 

「現在時刻を発声」ウィジェット

「現在時刻を発声」ウィジェットをホーム画面上に追加することができます。 追加されたウィジェットをタップすると、「時刻発声」基本画面の「現在時刻を発声」ボタンをタップされた時と同様に、現在時刻を発声して通知します。

 次の手順でウィジェットをホーム画面に追加します(Android OSバージョン8.0の例で説明します)。

 ホーム画面上の何も配置されていない部分を長押し(ロングタッチ)します。 すると画面に「ウィジェット」が表示されますのでをタップして選択します。(ウィジェットの追加方法は機種によって多少異なります)

ウィジェットの追加画面

 ウィジェットを選択する画面が表示されますので、「現在時刻を発声」ウィジェットをタップして選択します。 選択後、押したままの状態で画面上の配置したい場所へ移動して離すと選択したウィジェットがホーム画面上に追加されます。  追加されたウィジェットをタップすると現在の時刻が発声されます。

ウィジェットを選択して追加

 

 Pro版の場合は、「音声時報」、「画面オン時刻発声」、「メディアボタン時刻発声」、「端末シェイク時刻発声」、「近づいたら時刻発声」、「アラーム」のNo.1からNo.3、「キッチンタイマー」のNo.1からNo.3のウィジェットもホーム画面上に追加することができます。 このウィジェットをタップして状態のオン・オフを切り替えることができます。

ウィジェットによる機能のオン/オフ

 

ショートカットの作成

  Pro版では次の機能をオン・オフするショートカットを画面上に配置することができます。

  • 音声時報
  • 音声分報
  • 画面オン時刻発声
  • メディアボタン時刻発声
  • 端末シェイク時刻発声
  • 近づいたら時刻発声
  • アラームNo.1、アラームNo.2、アラームNo.3
  • キッチンタイマーNo.1、キッチンタイマーNo.2、キッチンタイマーNo.3

 さらに、音声時報や音声分報は、オンにするだけ・オフにするだけのショートカットも配置できます。

 次の手順でショートカットをホーム画面に追加します(Android OSバージョン8.0の例で説明します)。

 ホーム画面上の何も配置されていない部分を長押し(ロングタッチ)します。 すると画面に「ウィジェット」が表示されますのでをタップして選択します。

ショートカットの追加画面その1

 ウィジェットのリストメニュー内の音声時報Proグループに「音声時報のショートカット」があるのでタップして選択します。 選択後ウィジェットの追加と同様に押したままの状態で画面上の配置したい場所へ移動して離します。すると作成するショートカットの種類を選択する画面が表示されますので、作成したいショートカット種類を選択してOKボタンをタップします。すると選択したショートカットがホーム画面上に追加されます。

 追加されたショートカットをタップするたびに、オンとオフが切り替わります。

ショートカットの追加画面その2

 

アプリ設定の保存と読込

 音声時報アプリの各種設定をファイルとして保存しておくことができます。

 保存した設定ファイルは、アプリに読み込ませることで、アプリの設定を一括設定することができます。 これはアプリの再インストール時や機種変更の時などに利用できます。

メニュー

 設定画面のアクションバー右側に「アプリ設定の保存」「設定ファイルの読込」「設定ファイルの削除」のメニューアイコンが表示されます。

アプリ設定の保存・読込・削除メニューの表示

 

アプリ設定の保存

 

「アプリ設定の保存」をタップすると、ファイル名を入力する画面が表示されます。 既定値としてファイル名が表示されますので、任意のファイル名に変更します。 ファイル名の指定後、「OK」ボタンをタップするとアプリの設定がファイルとして保存されます。

アプリ設定の保存

 

アプリ設定ファイルの読込

 「設定ファイルの読込」をタップすると、保存してあるファイルの一覧が表示されます。 読み込みたいファイルをタップすると、ファイルに保存してある設定にアプリの設定が更新される確認画面になりますので「OK」ボタンをタップします。

アプリ設定ファイルの読込

 

アプリ設定ファイルの削除

 「設定ファイルの削除」をタップすると、保存してあるファイルの一覧が表示されます。 削除したいファイルをタップすると、ファイル削除の確認画面になりますので「OK」ボタンをタップします。

アプリ設定ファイルの削除

 

注意事項

 設定ファイルを保存するフォルダはOSが示す外部記憶メディア(SDカード等)内にしていますが、最近の機種では内蔵メモリを示すものが多くあります。 機種変更などの場合には、ファイル操作アプリなどで設定ファイルの位置を確認し、取り外し可能な外部メモリへコピーするなどの操作が必要になります。

 

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