使い方
シーンスイッチの使い方
シーンスイッチの使い方は、次のような流れになります。(有料のPro版も基本的な操作は同じです)
初期設定
初期シーンを設定し、ホーム画面にウィジェットを追加します。
シーンの編集
「自宅」や「職場」など、シーン毎に異なる各種設定項目の値をまとめて登録しておきます。
シーンの選択
シーンを選択して登録しておいた設定値を一括して変更します。
タイマースケジュールの設定
時刻で自動的にシーンを切り換えて設定変更したい場合は、タイマースケジュールを設定しておきます。
シーンの選択方法
シーンを手動で選択して設定を切り替える手段として、次の方法があります。
ポップアップメニュー
画面上に配置したウィジェットをタップしたり、ステータスバーのシーンスイッチをタップするシーン選択のポップアップメニューが表示されます。 このポップアップメニューからシーンを選択することができます。
フリックスイッチ
指定した条件で画面上にオーバーラップして表示されるフリックスイッチという半透明のアイコン画像があります。 この画像を指定の方向にフリックする事でシーンを選択できます。
ショートカット
よく使うシーンはショートカットとして画面に配置しておくことができます。 ショートカットはタップするだけでそのシーンが選択でき設定が切り替わります。
その他
アプリ設定の保存
各シーンの設定値を含むシーンスイッチの設定値はファイルとして保存することができます。 無料版から有料版への移行時や機種変更の際に、このアプリ設定ファイルを読み込ませることで再度同じ設定を行う必要がありません。 アプリ設定ファイルはSDカード上にSceneSwitchというフォルダを作成して保存しますが、機種によっては複数のSDカードを搭載するものや、取り外しできない本体メモリとしてSDカードを利用しているものもありますので、機種変更の際はSceneSwitchというフォルダをファイルマネージャーアプリなどで外部へバックアップする必要があるかもしれません。
一時的なシーン
有料版のシーンスイッチProでは、指定した時間だけシーンを切り替えて元のシーンに戻す一時的なシーンを利用することができます。 タイマースケジュールでは時刻でシーン切り替えを行いますが、一時的なシーンは選択時から指定した時間だけシーンを切り替えます。 元のシーンに戻すだけでなく、指定時間経過した後に指定のシーンへ切り替えることもできます。
シーン位置の入れ替え
シーン選択やシーン編集の時に表示されるシーンのポップアップメニューの位置を入れ替える事ができます。 位置が変更されたシーンはシーン番号が変更されるため、既存のシーンショートカットは一度削除して再度追加する必要があります。 また、シーン番号を保持しているイベントプラスやロケーションプラス等のアプリにはシーン番号変更の情報を送りますが、サービスが停止中の場合は受信されない事もありますので、シーン変更後はこれらアプリの設定も見直す事をお勧めします。