FAQ
シーンスイッチのよくある質問
変更できない設定がある
使用している機器の種類やOSのバージョンによって設定変更が反映されない場合があります。 これはAndroid
OSのバージョンによってセキュリティのポリシーが異なり、一般アプリから変更できない設定が異なっているからです。 また、機器のメーカによっては独自機能の追加や変更によりAndroid
OSがカスタマイズされているからです。
アプリの初期値では、動作しているAndroid
OSのバージョンをチェックして一般的にアプリから変更できない項目を選択できないようにしています。 しかし機種によっては個別に設定可能なものありますので、その場合はアプリの「設定」にある「OSバージョン依存機能の制限」をオフにするとOSのバージョンをチェックせずに選択可能になります。
アプリが起動しない、アイコンが出ない
バージョン2.x以前はウィジェットアプリとして作成されており、アプリの起動画面は存在せずインストール後にホーム画面にウィジェットを追加して使用する方法でした。 アプリの起動画面も無くアプリケーション選択画面にも表示されないので、混乱されたユーザーも多かったようです。 現在のバージョンではアプリの起動画面を追加していますので古いバージョンをお使いの方はバージョンアップしてください。
アプリをSDカードに移動させたら端末起動後に動作しない
アプリをSDカードに移動すると、動作していたシーンスイッチのサービスが停止されます。 移動後、シーンスイッチを起動して「起動」ボタンをタップしてサービスを起動してください。 またAndroid OSの仕様としてSDカード上にあるアプリのウィジェットはホーム画面に追加できないようなので、SDカード上に移動した場合は、タイマースケージュール、通知バー、フリックスイッチ、ショートカット、などを利用してください。
アプリをSDアプリが起動しない、アイコンが出ない
シーンスイッチは端末起動時に自動でサービスを起動するように作られていますが、アプリがSDカード上にある場合は自動でサービスが起動しません。 これは端末起動の最後にSDカードがマウントされるためです。 端末起動後、シーンスイッチを起動して「起動」ボタンをタップしてサービスを起動してください。
スケジュールの時刻になってもシーンが切り替わらない、または遅れて切り替わる
CPUがビジー状態の(他のアプリやサービスがCPU時間を占有している)時は、タイマースケジュールの時刻になってもシーン切り替え処理ができずに、シーンの切り替えが遅れることがあります。 またAndroid
5.xのOSではバッテリー節約のためタイマー処理が指定の時刻よりずれる現象が報告されています。
該当OSでタイマー処理がずれる現象が発生する場合は、OSのアップデートがある機種はOSのアップグレードを検討してください。
またAndroid
6.0ではさらにバッテリー節約機能が強化され、端末がスリープ状態の場合にアプリのサービスを停止してバッテリーを節約します。シーンスイッチのサービスが停止されるとタイマースケジュールが動作せず自動でシーン切り替えができなくなりますので、OS設定の「電池」にある「電池の最適化」で最適化しないアプリに本アプリを追加してください。